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交流戦 西武×横浜 2回戦 ~西武D [試合観戦]

2008年プロ野球交流戦 6月4日(水) 西武ライオンズ×横浜ベイスターズ ~西武ドーム

横浜 000 000 010 |1                                                                西武 002 000 00X |2

横浜 ●桑原謙-吉見-ヒューズ-加藤                                                                       西武 ○石井一-H許-H岡本真-Sグラマン

本塁打:ブラゼル14号(西武)

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 今日は主に投手編(一部野手あり)、短いです。個人的で簡略な解説があって、偏りもありますので軽~く受け流して下さい

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 今シーズン途中、先発から抑えへ転向になった寺原隼人投手。キャンプ終盤でも抑えが決まらず、暫定でヒューズ投手を抑えに配置したもののファーム落ち。先発の柱で勝ち星が多い中での抑え転向。以降、チームすら勝ちが少ない中で更に先発投手の勝率がかなり減少。当然ファンからは、「先発へ戻せ」の声多し。

 ラリー・ビグビー選手。本来ならばクリーンナップに入っていて欲しかった選手ですが、ケガで出遅れてしまい、シーズン途中から合流しレギュラーもしくは代打出場しています。オリンピックでは村田選手が外れてしまうので、4番はビグビー選手が入るのでしょうか(もしくは佐伯選手? 吉村選手も?)。

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 「ハマのエクスプレス」小林太志投手。暴走気味も見られますが、なんとかこのまま先発ローテーションを守って欲しいです。おとなしい印象がありますが、ヒーローインタビューではケチャップさんのカン違いを冷静に突っ込んだりと、クールな面も見られました。実績を上げたら、特に女性ファンに人気が出そうな気がします。

 なかなか勝てないマイク・ウッド投手。アメリカ版三浦投手かとも思える位、シーズン開始直後は好投しながらも恵まれない事が多々ありましたが、最近は打ち込まれる事が多いです。それでも他にいないのか、先発では唯一、ローテーションを守っている投手です(後の6月23日に初勝利を上げました)。

 また今日もお弁当を購入しました。

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 交流戦限定弁当『ホームラン弁当 ナカジバージョン』です。中身は…

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 中島選手の好物である、チキンオムライス、トマトソースのハンバーグ、アメリカンドッグ、ほうれん草のパスタ(フェットチーネ)、白身魚のフライ、ウインナー、ポテト、かまぼこ、ポテトサラダ、ゼリーが入っていました。税込1,200円とちょっと高めですが、ボリューム感たっぷりでした。なお、交流戦後の6月28日(土)~オールスター戦前の7月29日(火)迄の期間、第2弾ホームラン弁当『ホームラン弁当 ブラゼルバージョン』が発売されます。残念ながら、この期間は訪れる機会がないので、当ブログでは紹介する事が出来ません。

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 ステッカーとオリジナルカード2種類の中から1種類が入っていました。

 

 始球式には、横浜ベイスターズファンでお馴染みの今井翼さんが来ていました。諸事情で写真を掲載する事(ジャニーズ規制?)が出来ないので、文章だけでご勘弁を。今井さんはラジオのゲストに出演していて、交流戦限定の特注ユニホーム(ユニは上着のみ)を着て、マウンドに上がりました。右半分が横浜ベイスターズのビジター用で腹部あたりにBマーク、左半分は埼玉西武ライオンズのホーム用で胸部分に“LIONS”のロゴが入っていました。

 

 今日の先発は西武が石井一久投手、横浜がルーキーの桑原謙太郎投手。スポーツ紙の予想では三浦投手になっていたので、球場でのアナウンスを聞いて驚きましたが、逆にベテラン投手を相手に強くなって欲しい、という期待もありました。

 3回裏、ブラゼル選手の2ランホームランで2点先制。2-0。

 8回表、仁志選手がセンターヒットで出塁し、プロ入り通算1500本安打を達成。金城選手のショートゴロの間に1点を返し2-1と追いかけるも、その後はチャンスをつかむ事が出来ず、試合終了。 

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 仁志選手が突破口を開いたと思ったのですが…。

 桑原謙投手は終始ボールが先行してはいるものの、西武の打線が的を絞りきれないので、結果としてはブラぜル選手へのホームランのみと抑える形になっていました。5回を投げて被安打4四球4死球1でしたが、三振6の球数が108だったのでもう少し投げさせても良かったと思いました。そして相変わらず左打者の所で左の吉見投手を出した所で、西武の打線が楽になったのか落ち着いてボールをよく見られ、四球連続といつものパターンになりつつありました(今回は失点を免れた、という言い方になっています)。桑原謙投手に関しては、次の先発登板が楽しみです。

 横浜の打線は、かなり昔のメンバーが入れ代わっているハズなのですが、何かまだ石井一投手に対して苦手意識がある様に感じられました。西武へ移籍してからは以前の様なノーコンぶりが見られませんでしたが、横浜戦でも同様に三振を毎回の様に奪取していました。内川選手が4打数3安打の猛打賞と、好調ぶりが見られましたが、その後が続かなければ得点につながらないもどかしさを感じた試合内容でした。

 5月の札幌ドームに引き続き、この西武ドーム2連戦も連敗と、交流戦観戦で勝つ事が出来ませんでした。次の観戦予定は日程の都合により連戦ではなく1試合のみですが、交流戦自体も成績が良くないので、どこかで上昇するきっかけが出来やしないかと祈るばかりです。

 

 ビジター球場での応援はしばらくの間、予定がありません。横浜スタジアム観戦が続きます。 

 

《Today’s baseball stadium souvenir》 

1998 NIPPON CHAMPIONS 熱き星たちの日本シリーズ

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  • 出版社/メーカー: フジテレビ
  • メディア: VHS

 ライオンズが球界で唯一、セ・リーグ6球団と対戦した事がある球団という事で、今年の交流戦で対戦当時の映像が流れました(まあ、ライオンズ選手が活躍したシーンのみですが)。ちらっと見えたベイスターズ選手に懐かしさが込み上げてきました。ちょっと、いや、かなり遠い目をしていたかも…( ̄ヮ ̄)。。。

 

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