ベオウルフ

　今日は映画「ベオウルフ」を見ました。２００７年１２月１日（土）より全国ロードショーです。

 

　叙事詩が元になっている作品ですが、主人公のベオウルフが出て来るまでの前フリが何だか物凄く長く感じられました。巨人（ドラゴンとも言われている）グレンデルとの格闘シーンが長かったですが、グレンデルの母親とはあっという間に…でした（ええ～！）。

　かなりの豪華キャストなのですが、格闘シーンの他にも体型を変えるためなのかやたらＣＧが多い様な感じでした。叙事詩を元に、謎になっている部分の話を想像して出来たそうです。

　終盤、グレンデルの母親に「もう遅い」とベオウルフは言われます。もしかしてもう用済み？もしくは新たな獲物・標的（？）を見つけたのかという様な、終わり方でした。劇中、一番かわいそうだったのが王妃様かも。歴代の王に裏切られ続けていたし。おそらくは、次の王にも…。

 

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