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ヤクルトスワローズ・古田敦也選手の「映画の話」 [映画]

  ヤクルトスワローズの古田敦也選手のブログ『古田敦也公式ブログ』内「映画の話」という記事で、チームメイトである度会博文選手が見た事がない映画をお薦めし、話をしているうちに度会選手本人があらすじがわかってきたので「意地でも死ぬまで観ない」という内容だった。

 私は元々あまり映画を見ない方だったのだが、付き添いで見に行く機会が増えたので、近年はほぼ月一のペースで見る事になった。

 

  以前は香港映画にはまっており、もっぱら映画館へ見に行くのではなくビデオを購入したり、付近の図書館(無料で見る事が出来る)で観賞していた。今まで見た映画を数えると、好きな俳優よりも別の俳優の主演作品が多かった事に気が付いた。前者は梁朝偉(トニー・レオン)。今では日本でもすっかりおなじみになり、SMAPの木村拓也出演「2046」や劉徳華(アンディ・ラウ)共演の「インファナル・アフェア」は大きな劇場で上映される様になった。

 私が最初に見た香港映画が「Chung King Express(邦題:恋する惑星)」。こちらも日本でおなじみの金城武の第1部とトニー・レオン&王菲(フェイ・ウォン)主演の第2部の二つのストーリーからなる映画で、ほぼ同時進行の物語である。この作品から香港映画にはまり、彼の出演作品から別の俳優が出演している作品まで観賞する事になった。

                                                       2046―映画「2046」フォトブック完全版  インファナル・アフェア        恋する惑星【字幕ワイド版】             

 

 

 

 

 

 後者は張國榮(レスリー・チャン)。どれを先に見たのか忘れてしまったが、トニー・レオンの出演つながりで始まり、「東邪西毒(邦題:楽園の瑕)」「阿飛正傳(邦題:欲望の翼)」「君さえいれば 金枝玉葉」等、数々の作品を見た。2003年4月1日に亡くなってからもうすぐ3回忌になるが、韓流ブームが強い中でひっそりと話題になるのだろうか。

               楽園の瑕          欲望の翼       君さえいれば 金枝玉葉

                                            

 

 

 

 

 他に二人が共演している作品はあるのだが、「ブエノスアイレス」は私の中ではちょっと刺激が強過ぎかも…。カメラマンであるクリストファー・ドイル氏の著書『ブエノスアイレス飛行記』を97年9月に購入して読んだ事がある(神宮でのヤクルト×横浜戦の観戦前に購入し、横浜選手の入り待ち時に読んだのを覚えている)。いつか機会があったら見たいが(そっち方面に興味があるんじゃなくて、レスリー追悼として)、民放では放送が出来ないだろうな。BSもどうだか。WOWOWかCS位かも。

 

 最近の香港映画はテレビでも見る機会があり、「HERO」(字幕版と吹替え版の両方が放映され、私は生の声が聞きたいから字幕版を希望したのだが、家の人に「字幕じゃあ中国語(正しくは広東語)がわからないから、ダメ!」と言われて泣く泣く吹替え版にした)を見たのだが、なんとも呆気ないラストで終わってしまった様な気がする。私の周りの歴史もの好きの人からは「アクションは非常に素晴らしくて良かったんだけど、ストーリーが何か史実と違っているし、わけわからなかった」とあまり良い評価は聞かれなかった。アンディ・ラウ&金城武主演の「LOVERS」も似た様な感じではないかと疑ってしまう。

 先々月には初めて香港映画を見に行く事になった。それが「カンフーハッスル」である。周星馳(チャウ・シンチー)の作品は「少林サッカー」をテレビで見たのが初めてである。こちらは先のラブストーリーが主な俳優陣とは異なり、喜劇王と呼ばれている位の喜劇映画の俳優さんである。監督や演出等も兼ねているらしい。宣伝で見る限り、何かバカバカしそうだったので「たまにはいいか」という軽い気持ちで見に行ったのである。一緒に観賞する人が、広東語だからハリウッド映画と違って字幕と音声の両方を楽しむ事が出来なさそうなので、吹替え版にした。主演のチャウ・シンチーの声はあの『おはスタ』(テレビ東京系列)で有名な、やまちゃんこと山寺宏一氏であった。主題歌は吹替え版のみの限定でnobodyknows+の『シアワセナラテヲタタコウ』。ストーリーはともかく、終始“バカバカしさ”で笑いっぱなしであった。喜劇ものとしては良かったと思う。小学生位のお子さん連れもこちらの方で見に来ていて、ゲラゲラ笑っていた(…小学生と同レベルか!?)。ただ、斧で切られて血が吹き出るシーンがあったので、出来ればR指定にしてあげて欲しかった位だ。

           英雄 ~HERO~ スペシャルエディション カンフーハッスル―究極の書                   

                             

                                        

 

 

 

 たまにジャッキー・チェン(成龍と書くらしい)の映画が民放で放送されているのだけど、たまに見ると今現在、(私の中では)かなりメジャーな女優さんや俳優さんが出演している事に気が付く時がある。

 

 確かに香港映画って一度見ただけではストーリーがわかりにくい所があってビデオを何回も見た記憶があるのだが、俳優さんの魅力が出まくっていると私個人では思うので、こちらの方もブームになって欲しいなと思う。

 今回は香港映画の記事でいっぱいになってしまい、洋画についてもカキコしたかったのだが、長くなりそうなのでまた次回(^^)/~。

 

 ちなみに上記映画の画像は“Amazon Webサービス”から私が気に入ったものから選んでいるので、ビデオ・DVD・書籍等と種類がバラバラです。 


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