公式戦 横浜×中日 20回戦 ～横浜

プロ野球公式戦観戦　１０月３日（金）　横浜ベイスターズ×中日ドラゴンズ　～横浜スタジアム

中日　０１１　０４１　０００　｜７　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　横浜　０００　１００　００１　｜２

中日　○吉見　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　横浜　●真田－高宮－牛田－横山－山口－吉川　

本塁打：ウッズ３５号（中日）　谷繁２号（中日）　鈴木尚２号（横浜）

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　１０月のナイター観戦ともなると気温が低くて寒さを感じる事と、戦力外通告や引退の話が出ている時期なので、ファンとしては非常に寂しい限りです。特に近年は日本シリーズ出場をかけたＣＳ（クライマックス・シリーズ）の試合で盛り上がっていますが、出場が出来なかったチームにとっては寂しい現実を感じさせられます。

　横浜ベイスターズも既に数名の選手が戦力外通告を受け、または引退を表明した選手も出てきています。そちらの話は後日、記事にしようと思います。

　で、 こちらの選手も今は大変微妙な位置に立たされているわけで…石井琢朗選手は今後どうなるのかと心配されます（後に広島東洋カープへの移籍が決まり、安心致しました）。この試合当日は、移籍か引退かまだわからないので、その内容で話を進めていきます。

　ドラゴンズ練習終了間近、ベイスターズ選手がキャッチボールしている時に、石井琢選手がドラゴンズのチームスタッフさんと話（挨拶？）していたり、 

　山本昌投手と（横浜ベイスターズ在籍）最後の挨拶をしていた様な感じに見えました。

　何となく「このユニホーム姿を見るのが最後になるんだなぁ…」なんて思いながら撮影しました。後日、来シーズンからベイスターズのユニホームが変わると発表があったので、別の意味でも本当に最後になりました。

　１７：３０現在、平日とあってか殆ど自由席以外はガラガラでした。 

 

　先発は横浜が真田投手、中日が吉見投手。

　２回表、中村紀選手のタイムリー内野安打で１点先制。０－１。

　３回表、和田選手のレフトタイムリーヒットで１点追加。０－２。

　４回裏、村田選手のレフトオーバータイムリーで１点を返す。１－２。

　５回表、１アウト１、３塁で２番手高宮投手が登板も、森野選手のタイムリーであっさりと１点追加される。牛田投手が登板するも、ウッズ選手の３ランホームランと傷口を広げてしまった。１－６。

　６回表、谷繁選手のソロホームランでほぼ勝敗が確定。１－７。

　９回裏、代打・鈴木尚選手のソロホームラン。２－７。

　鈴木尚選手の現役最後のホームランになってしまいました。

 

　これだけ打たれて負けてしまうと、完投勝利でインタビューされている中日の吉見投手を見ても、殆ど野次もなく温かく見てしまった横浜ファンが殆どでした。って比較にならない程、不安定だったもの…。先発や抑えで期待されている投手が、来季は大丈夫なのかと心配になりました。打線も１（下園選手）、２番（藤田選手）がノーヒット。来季はどういうオーダーを組むつもりなのだろう…と疑問でした。

　ここで２００８シーズン観戦が終了になります。あとは、パ･リーグのクライマックスシリーズです。今シーズンもダラダラとお付き合い頂きまして、誠にありがとうございます。諸事情で大幅に記事が遅れて、申し訳ないです。

 

《Ｔｏｄａｙ’ｓ ｂａｓｅｂａｌｌ ｓｔａｄｉｕｍ ｓｏｕｖｅｎｉｒ》　 

　久しぶりに食べ物をこちらのコーナーで紹介したかもしれません。今日は特に石井琢朗選手を目で追いかけていたので、やはり関連商品を取り扱ってみました。 

　こちらも何となく「最後だな」と思って、購入した『いもフライ』。石井琢選手と小関選手の出身地である栃木県佐野市名物であるらしい、いもフライ。気になってはいたのだけど、実は今まで購入した事がなくて初めての購入になりました。大きさは違うのですが、某都道府県で昔よくいもフライ食べた事があるので、あえて買って食べてはいなかったのですね。話が逸れてしまいましたが、その佐野の高校でいもフライで町おこしをしていると聞いた石井琢選手が、一役買おうと横浜スタジアムでの販売を実施したそうで、その売り上げの一部を佐野市へ寄付しました。多分、来シーズンはお目にかかれなくなる商品かもしれません。

 

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