交流戦 横浜×西武 1回戦 ～横浜

２００８年プロ野球交流戦　６月２１日（土）　横浜ベイスターズ×西武ライオンズ　～横浜スタジアム

西武　０１０　２１０　０２０　｜４　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　横浜　１００　０００　０３１ｘ ｜５

西武　帆足－Ｈ岡本真－Ｈ星野－●グラマン　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　横浜　那須野－石井裕－加藤－マットホワイト－○寺原

本塁打：金城５号（横浜）　中村１６号（西武）　Ｇ・Ｇ佐藤１８号（西武）　ボカチカ１３号（西武）　村田１７号（横浜）　村田１８号（横浜）

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　雨の予報で心配がありましたが、なんとか無事に試合が行われました。

 

 　今日の先発は横浜が那須野投手、西武が帆足投手の左腕投手対決になります（とはいうものの、帆足投手の成績が良いので対決と言う程になるのかどうか…）。

　１回裏、金城選手の先頭打者ホームランで先制。１－０。

　２回表、中村選手のソロホームランで同点に、１－１。

　４回表、中島選手の二塁打、Ｇ．Ｇ．佐藤選手の２ランホームランで逆転。１－３。

　５回表、ボカチカ選手のソロホームランで更に１点追加。１－４。

　ハマのサイレントＫ

　６回表、小池選手とのトレードで横浜へ移籍し、本日付で１軍登録された石井裕也投手が登板。空振三振、キャッチャーファウルフライ、見逃し三振と落ち着いた投球内容でした。

　８回裏、仁志選手がレフトヒットで出塁し、ワイルドピッチで２塁へ。内川選手が四球、村田選手の３ランホームランで同点に、４－４。

　１０回裏、村田選手のソロホームランで試合終了。５ｘ－４。

　サヨナラホームランとあって、フルボッコ状態の村田選手（＾＾；）。

　今日のお立ち台は、村田選手でした。

　インタビュアー役のケチャップさんに「今日はオイシイ所を全部持って行きましたね」と言われ、「（お客さんがたくさんいたので）ライトスタンドへ打てばイイ事があるかな、と思って打ちました」 と返答した、村田選手。敗戦濃厚ムードを払拭させた同点のホームランは、『村田風（かぜ）』（今日は村田風でした、と本人談）に乗せて場外になりそうな当たりで、ライトスタンド最上段後ろの通路へ落ちました。延長戦に突入し、１０回裏のサヨナラホームランも、ライトスタンドめがけて入りました。改めて４番の風格を漂わせた、打撃ぶりでした。

　今年初めての第２ヒーローインタビューも見る事が出来ました\（≧ヮ≦）/！

　昨シーズンに引き続いて、今シーズンも「第２ヒーローインタビュー」実施される事になりました。夜なので画像が暗めです、ご勘弁を…。

　まずは先程、ヒーローインタビューでのインタビュアーだったケチャップさんがそのまま第２でも進行する事に。

　８回表に登板し、３者とも内野ゴロに仕留めた「ホワイティ」ことマット・ホワイト投手と、９回表から登板して勝利投手となった寺原投手が登場。

　バンザイ締めで終わりました。

　いつもは比較的冷静にインタビューを見ているのですが、さすがに今日は久しぶりに見たのとサヨナラ勝ちであったので、興奮状態で見学していました\（≧ヮ≦）/。

 

　今日付で１軍登録された石井裕也投手とマット・ホワイト投手が安定した内容だったので、左の中継ぎが充実してきたと思います（まだ、１試合で判断してはいけないと思いますが）。

　明日の天気が心配です…。

 

《Ｔｏｄａｙ’ｓ ｂａｓｅｂａｌｌ ｓｔａｄｉｕｍ ｓｏｕｖｅｎｉｒ》　

打てるもんなら打ってみろ！

　三浦大輔投手の著書「打てるもんなら打ってみろ！」（税込１，３６５円）が、本日６月２１日（土）から発売されます。プロフェッショナルのこだわりや、『ハマの番長』が誕生するに至った少年時代の話など、三浦投手の事がよくわかる内容との事です。

　なお、三浦投手の意向により、印税の一部はユニセフに寄付されるそうです。

 

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