2月14日(土) 宜野湾

２００９年２月１４日（土）　プロ野球キャンプ見学２日目②　横浜ベイスターズ（１軍）～宜野湾

　午後からは宜野湾で見学をしましたが…

　１２日（木）付で、那須野投手が腰痛で別メニュー（嘉手納行きではないらしい）、藤田選手が右脇腹違和感との情報が…。何だか心配になってきました。

　１２：４５頃

　サブグラウンドでは投手陣のネット捕球練習が行われていました（画像は桑原謙投手）。腰を低くしてボールを捕球する練習なのですが、那須野投手の腰痛はこれが原因かも…と疑ってしまいました。免除されていたので。 

　塚原Ｓ＆Ｃコーチ（ストレングス＆コンディショニング）から転がされるボールを捕球するのですが、ネットが張られているので腰を低くしないと頭がぶつかります。しかも１球ごとに左右に振り分けられるので、腰だけではなく足もつらくなります。

　新人の藤江投手は、常に低い位置で捕球していました。

　ブルペンにて、投手陣ではなく捕手だけで捕球練習を行いました。画像左から、細山田捕手、斉藤俊捕手、高森捕手。福澤バッテリーコーチの元、トランクを開けたような機械でピッ、ピッ、ピッという準備音と赤いライトが示した方向によってキャッチングスタイルを判断するといった、反射神経を鍛える様な練習でした（説明が難しい…）。バウンドしたボールをプロテクターに当てて落ちたボールを捕球し即座に送球の構えをする、普通に捕球して即座に送球の構えをするといった内容でした。どちらかというとイメージトレーニングでしょうか。

 

　室内練習場へ行くと、練習が終わったのかアイシングをつけている工藤投手が出入口付近にて、報道陣と話をしている姿を見る事が出来ました。

　工藤投手が室内へ戻ってからは、篠田さん（通訳）、グリン投手、ジョン・ターニーＳ＆Ｃコーチ、マストニー投手が談笑していました。室内練習場へ戻ってくる選手とガッツタッチをしていました。昨年までの横浜ではこういった事がなかったので、おそらくは日本での在籍が長いグリン投手が流行らせたものでしょうかねえ。ちなみに、メイン球場へ向かったグリン投手が複数の小学生くらいの子供たちにサインを頼まれまして、サイン中にグリン投手が「ラーメン、ツケメン、ボクイケメン！」って言っていたのを聞きました。誰が教えたのでしょうか…(ｰｰ；)。。。

 

　今日の練習内容を見て、ビックリ！　予定にあった紅白戦がない！　各スポーツ紙及び球団公式ＨＰ内の広報リポートでも、しっかりと１４日（土）「村田・内川ＷＢＣ壮行」紅白戦って掲載されていたのに…中止になった事が事前に全く告知されていませんでした。前倒しで前日１３日に行われた模様でした（てっきり、この１３日とは別に１４日もあると思っていました）。私達の他にも紅白戦を楽しみにしていた地元の方々がメイン球場に残っていたのですが、告知なしとは酷かったです。

　どうやら午前中は投手・野手合同で参加し、それからグループごとにわかれての練習だったようです。

　投手…（吉川・那須野・山北・牛田）、（山口・小林・高崎・真田・桑原謙）、（藤江・吉見・石井・小杉・横山）、（グリン・三浦・工藤）、（寺原・マストニー・ウォーランド）、午前中はキャッチボール、投内連係、重盗防止、ゴロ捕球、午後は室内練習場でのバント練習が主な内容でした。

　野手（捕手含む）…（ジョンソン・野口・仁志・佐伯・細山田）、（森笠・金城・内川・松本・村田）、（山崎・吉村・大西・内藤・石川）、（藤田・野中・斉藤俊・高森）、午前中は投内連係・外野守備やシートノック、午後はシートバッティング・走塁・打撃・守備の練習が主な内容でした。練習となりました（名前はスケジュール表通りの順）。

　１４時になる前には、もうとっくに練習が終わってしまいました。１５日（日）が休日とはいえ、早過ぎる終了でした（村田選手と内川選手の飲み会壮行会で早く終わったのかもという説もあり）。

　早く終わってしまったので、北谷へ行きました。

　追伸：昨年引退された入来投手が、打撃投手としてチームスタッフ入りしていました（パンフ確認時に発見！）。

 

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