08プロ野球 ASG 第2戦 ~横浜 [試合観戦]
プロ野球オールスター戦観戦 8月1日(金) セントラル・リーグ×パシフィック・リーグ ~横浜スタジアム
全パ 011 020 020 |6 全セ 012 260 00X |11
全パ 岩隈(楽天)-●杉内(ソフトバンク)-成瀬(ロッテ)-田中(楽天)-武田久(日本ハム)-小松(オリックス) 全セ 川上(中日)-○石川(ヤクルト)-館山(ヤクルト)-久保田(阪神)-寺原(横浜)-クルーン(巨人)-藤川(阪神)
本塁打:松中1号(ソフトバンク) 大松1号(ロッテ) 大松2号(ロッテ) T・ウッズ1号(中日) 日高1号(オリックス)
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今年は横浜スタジアム開催なので、是非とも観戦したかったのですが、チーム事情により出場選手が少ないのが残念でした。しかも関東地域では、来年、再来年は開催されないそうなので、観戦に出かけました。
一部、天気予報では雨の予報もあったのに、ただ暑いだけでした。
例のコレですが、一部変更になった箇所がありました。が、今回は多くの来場客が多くてよく撮れなかったので、次回公式戦で訪れた時に撮影します。
入場した時には既にパ・リーグの練習が行われていました。
珍しい2ショットというか、ただ単に偶然に一緒に撮れてしまった埼玉西武・中村選手と北海道日本ハム・森本選手。森本選手はこの後、何かやってくれそうです。あ、左の方も守備で何かやらかしてくれそう…村田選手も? ちなみにこの青いユニホームは練習用の「プラクティスユニホーム」(パは青色、セは緑色だそうで)です。
福岡ソフトバンクの杉内投手の所へ、たくさんの報道陣が詰めかけていました。
東北楽天の田中投手の所にも、かなりの報道陣が。ケガであまり投げられないでしょうが、今日の試合で1イニング限定での登板かもしれません。
オールスター戦(第2戦)パ・リーグでは最もサービス精神旺盛であった、千葉ロッテのバレンタイン監督。3塁側スタンドからたくさんのファンへ、サインに応じていました…ってよく見ると、自分でサインペンを持って来ていますね。
横浜・村田選手。今年のオールスター戦では、きっと出場すると思って、あえて3塁側での観戦を決めました。
今年はファン参加イベントがなく、ホームラン競争「ホームランダービー」が復活しました(近年はドームなど新しく設置した球場が広くなっており、ホームランの数が減少して以前ほど盛り上がらないから、ファン参加に切り替えたんじゃなかったっけ?)。
準決勝①が山﨑武司選手(東北楽天) vs ラミレス選手(巨人)の対決。5対4でラミレス選手が決勝に進出。
準決勝②がG.G.佐藤選手(埼玉西武) vs 村田修一選手(横浜)の対決。
投手役が何故か東京ヤクルト・宮本選手だったので、(失礼ではありますが)不安な予感が的中。横浜からチームスタッフが来ていれば、もっと打てただろうに…。
結果は2-1で、G.G.佐藤選手が決勝戦進出。決勝戦が、7-1でラミレス選手の圧勝。
入場ではやはりやってくれました! 北海道日本ハム・森本選手。
そして、あいつが4年ぶりに戻って来ました!
4年程前まで横浜ベイスターズの悪役キャラ?のブラックホッシーが、スコアボードから降りて来て、相変わらずのハチャメチャぶりの姿を見る事が出来ました。最後は球場係員2人に抑えられての退場。オールスター戦のみの復活かと思っていたら、球団公式HP内のニュース詳細よりキャンペーンの告知だったらしいです。
2回表、松中選手のホームランで1点先制するも、裏、村田選手の犠牲フライで同点に。1-1。
スタメン6番の村田選手。
スタメン7番の内川選手。
2回裏終了後、横浜スタジアム恒例の「スタプリタイム」が実施されました。一般のお客さんが次々とスクリーンに映し出される中、カメラのスタッフ~(狩野英考さん風に)さんが遊んで(?)、ベンチ内の選手も映しました^^;。
ラミレス選手。このポーズはもしかして、DAIGOさんの『ロックポーズ』っすか? 「メガウィッシュ!!」
ローズ選手。せっかく、両手でVサインしていたのに誰かがかぶってしまいました…。
ブレちゃった…。
クルーン投手。さすがに慣れている為、しっかりとカメラ目線です。
坂本選手。こちらはなかなか気づかず、周りの選手から言われてのポーズになりました。それでも、しっかりと笑顔のポーズ。別の意味でも大物の予感。
やはりオチはG.G.佐藤選手。待ってましたと言わんばかりに、「アイ~ン」とポーズを決めました。
3回表、大松選手のホームランで再びリードするも、裏、青木選手の2塁打、井端選手のタイムリーで逆転する。3-2。
4回裏、荒木選手のタイムリーで2点追加。5-2。
5回表、大松選手の2打席連続ホームラン、山﨑選手のタイムリーで追い上げるも、裏、ウッズ選手のホームラン、村田選手のタイムリー、内川選手のタイムリー、荒木選手のタイムリー、青木選手のタイムリー、宮本選手のタイムリーで一挙6得点。11-2。
ウッズ選手のホームランから盛り上がった5回の攻撃。
7回表から、寺原投手が登板。打者4人、被安打1無失点の結果でした。
8回表、日高選手の2ランホームラン。11-4。
8回表から、クルーン投手が登板。バックスクリーンには『Welcome Back!! YOKOHAMA』や『日本最速男 MAX162km/h』(…だったかな?)の文字が出され、登場時には2005年の登場曲であったDADDY YANKEEの「GASOLINA」(ダディー・ヤンキー ガソリーナ)が流れたりと、まるで自チーム選手なみの扱いでした。いきさつはともかく、「おかえりなさい」は何だかなーと個人的に思いました。
第1戦受賞者は下記の通り…
最優秀選手賞:荒木雅博(中日) ベストバッター賞:内川聖一(横浜) ベストピッチャー賞:藤川球児(阪神) ベストプレー賞:大松尚逸(ロッテ) マツダビアンテ賞:内川聖一(横浜)
受賞おめでとうございま~す
5打数4安打の内川選手がMVPかと思われる雰囲気の中、荒木選手の受賞で驚きの声が大きかったのです。確かに4安打だけど大きな当たりではなく、打点も1となっていたので、正直(最優秀賞受賞は)厳しいと思いました。荒木選手の方が4打数3安打3打点だったので、当然の受賞でした。でも、内川選手が2つも受賞した事の方が、うれしかったです。
途中、オリンピックシフトなる守備の配置転換で、賛否両論でしたね。ここはオールスター戦であって、ファンの為の試合なのだ、と。ま、そのファンの為の試合も、イベントはブチ壊しになっていたのがとても悲しかったです。今回あえて掲載はしませんでしたが、イベントは昨年不安を予想していた通り最悪でした。TBS放送とあって、番宣だらけでした。また、国歌斉唱も横浜出身か横浜を中心に活動している歌手ではなく、女性の心を傷つけてしまった歌手で、ほとぼりが冷める頃ではない時期の登場とあって、ヒンシュクものでした。まだ普通に登場させるならば良かったのですが、横浜スタジアムでは乳がんの早期発見や早期治療の啓発活動を行っており、女性の為の活動を行っている事の矛盾にならないかと心配があったので、時期的には相応しくなかったのでは、とあくまでも個人的な感想です。
来年は札幌ドームと広島新球場らしいので、関東開催はありません。多分、テレビ観戦になると思います。
今年もオールスター戦出場者全員が着用したユニフォームにサインをしたものを出品されます。Yahoo!と楽天それぞれのオークションサイトにて開催されています(会員登録が必要です)。
Yahoo!からは内川選手、楽天からは寺原投手と村田選手のユニホームが出品されます。共に入札期間は8月11日(月)12:00~8月18日(月)23:00迄となっております。
《Today’s baseball stadium souvenir》
今回はネットショッピングで購入予定です(安いし)。しかも今年のは久しぶりに横浜の選手がパッケージに掲載されていますし。
私も、オールスター観に行ってきました(京セラDの方ですが)。
でも、第一戦はひちょりのパフォーマンスがなかったんです(寂)。
内川選手、大活躍でしたね~♪
by Darling (2008-08-30 10:14)