きんぴらを作ってみた。

　数日前ににんじんが大安売りだったので、「たまには『きんぴら』でも作るか」と思い、ごぼうも購入した。

　前回は、土つきごぼうが安かったので、きんぴらを作るのに購入したのだが、洗うのがもの凄く大変で、しばらく手についたごぼうの土の色が落ちなかったので、今回は洗浄済みのを買う事にした。

 

　ごぼうを洗い（更に洗うのか！）、鉛筆を削るようにささがき切りでごぼうを薄く切る。あくが出るしすぐに変色してしまうので、ボウルに水と少量のお酢を入れ、その中に切ったごぼうを入れる。

　にんじんは皮をピーラーで切り、せん切りにする。もしかしたら、皮つきでも良いのかもしれないが、ウチの者が「噛みにくい」と嫌がるといけないので、だいたいは何でも皮を取ってしまいます。

　だし作りは市販のもので済ますので簡単。市販のだしを水かお湯で溶かし、砂糖を好みの量で加減しながら味見する。こったものを作るのなら、鰹だしを自分で作るのもいいかもしれない。

　ウチの者が辛いのが苦手なので、そのまま調理する事になるのだが、辛味をつけるのには、タカのつめ（唐辛子）を好みの量を用意し、中の種を取って輪切りにする（パスタのペペロンチーノで見かけるような切り方で）。３個で十分に辛くなると思うので、少量で良いかもしれません。

　ごぼうとにんじん（＆タカのつめ）を炒め、そこにだしを入れて汁がなくなるように炒める（というか煮込みになるのかな？）。

　でもやっぱり物足りないので、ごく少量のラー油を加えて炒めた。んで、感想はと聞くと、「やっぱり辛味が少しないと…」って、おい（ｰｰ；）！