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珠江飯店@横浜中華街 2005-05-21 [グルメ]

 (タイトルの@の使い方が正しくないけど、中華の渦巻きをイメージしたくて使いました)


 前回の浜スタ観戦時の記事『公式戦 横浜ベイスターズ×中日ドラゴンズ 5回戦 ~横浜スタジアム』でも紹介の通り、念願の珠江飯店での食事をする事が出来た(^^)/。もちろん、同行者も一緒に。ただ今回は日差しがキツイ中の観戦であったので、食欲より冷たい物を飲みたい気分であまり食事が進みそうもないと思われた。

 

 まずは点心で腹ごしらえを。 

                                              エビの威化紙包み揚げ(3本)         小籠包(3ヶ) 

 気付いたら、撮影前に食べていたので残りの1本。「威化紙(ウェーハー紙)」とはライスペーパーの様な皮の事で、その皮で小エビ等を包んで揚げた物です。マヨネーズが添えられており、好みでつけて食べます。皮のサクサク感とエビのプリプリ感が良いですね~。同行者も大変気に入ってくれていた様で、オーダーした私としては鼻が高い思いです。小籠包も先に同行者の口の中へ(^^;)。

                                                     ☆☆ エビ入り蒸し餃子(4ヶ)       牛肉のゆば包み蒸し(3本)            

 エビの蒸し餃子は必ずオーダーします。も~う、エビのプリプリ感と餃子の皮のモチモチ感がたまりません。このモチモチ感はやはりお店で食べないと味わえません。中に入っている生姜もグーです。ゆば包みの方は、同行者がオーダーした物。私がゆば好きなのを気遣ってくれたらしい(と信じたい)。肉が多くてキツイかなーと思いきや、味付けはさっぱりしていました。何かの柑橘系の味がしました。

 

 さて、お次はメイン料理です。

                                           ☆☆  エビの塩味炒め         

 こちらは正式な名前を忘れてしまいました。菜香新館さんの方では確か、水晶エビの塩味炒め葱生姜添え(名前覚えていない…)といった物があり、珠江飯店さんの方では同じ様な塩味炒めが↑になるらしいです。こちらはきぬさや、人参、葱、ふくろだけといった野菜が入ります。同じグループでも各店舗オリジナルの商品もあるので、楽しみです。エビチリやエビマヨは市販のソースがあれば家庭でも味わえるので、普段滅多に味わう事が出来ない塩味炒めをオーダーしてしまいます。

 

 いよいよ仕上げの麺・ご飯類です。 

                                               ☆☆   五目スープ麺               五目あんかけ炒飯

 こちらも正式な名前を忘れました。本当は海鮮ものが良かったのだけど、包み揚げ、蒸し餃子、塩味炒めと続いていたので、五目にしてみました。同行者はチャーハンの方が好きなので、あんかけものをオーダーしました。(あれ? ふたりとも『五目』じゃないか!)麺の方の具は、エビ、イカ、木耳、人参、白菜。チャーハンの方は、エビ、肉(鳥でしょうか?)、アスパラガス、焦がし葱の様です。一人前なのですが、量的には2~3人分位あります。2人で一皿の麺・ご飯類をオーダーして取り分けた方がいいみたいです。と、あとから気付いた私達でありました

 

 お腹いっぱ~い! でもデザートは別腹~♪  ←同じ腹だよ…。

☆☆☆☆☆              ☆☆        ☆☆☆☆☆杏仁豆腐 

 珠江飯店さんの方の杏仁豆腐は↑になります。冷たくてさっぱりしているし、果物も多少あるから毎回オーダーします。あ~、でも今度は菜香新館さんの「アンニン豆腐とマンゴプリンのデザート」も食べてみたいです。

 何だかんだと言って結構食べてましたね、↑を見たら…/(^^;)。いや、それでもいつもよりは少ないのですよ。 

 

 いつも特に気にしなかったというか、分煙になったのだろうか。同行者が喫煙者なので希望した様だったけど、2階の喫煙フロアが満席らしく、1階の禁煙フロアでも良いと言っていたので、そちらの奥の席に着く事になった。

 以前、珠江飯店さんに年配の男性の支配人らしい方をよくお見かけしました。ポットでお茶をオーダーした日はいつも、おかわりを聞きに来るタイミングが絶妙で、逆にこちらがポットのふたを開けて残りが少ないのを確認する位でした。今回はしばらくぶりの来店だったので、まだいらっしゃるかどうか気がかりでした。その男性をいつも1階で見かけるので、今回もいるのかなと期待に胸を膨らませていた。

 私達の真横に常連らしき初老のご夫人2人組が着席し、店の男性と話をしていた。その前に私達がオーダーしようとして先に別の客が呼び止め、その客達が色々と迷っている時にアドバイスしていた時も、こちらの方を何度か気にかけていたので、おそらくこの男性が支配人らしいと思われた。あとその常連のご夫人達がオーダーしたある料理を「今回はちょっと美味しくなかったわ」と彼を呼び止めた事もあり、確信した。だけど、たまに来る常連(自称)なので聞く勇気がなかった。もしかしたら、たまたまお休みだったかもしれない。

 

 本当はJR石川町駅の方が近いのだけど、横浜スタジアムが見たくて帰りはいつもJR関内駅へ向かってしまう。つい何時間か前までは試合が行われていたんだな~、という余韻に浸ると同時に本数が少ない電車の時間を気にして、満腹の中で早歩きで急ぐ我々であった。く、くるし~い!


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キリコ

ベイスタ-ズ応援後の中華街。まして勝ち試合。う、羨まし〜ィ!
今季こそ絶対!ぜった〜い浜スタ行きます。
ちなみに私は「海源楼」がお気に入りでした。が、暫く行ってないので、もうないかも・・・珠江飯店行ってみます。
by キリコ (2005-05-27 20:14) 

AKI

 私も含めて観戦仲間はみんな地元っ子ではないので、観戦後はそのまま中華街で食事をとる事にしています。勝った時は祝勝会になりますが、負けた時はグチ大会(試合内容にもよりますが)になってしまいますね(^^;)。
 もうここ3年位のベイスターズとは違うので(ずば抜けて強くはないけど)、浜スタへ行っちゃって下さ~い!

 「海源楼」ですが、横浜中華街のHP「横浜チャイナタウン」で店舗一覧より検索したら、ご健在でした。まずはそちらで懐かしんでみてはいかがでしょうか? その次の観戦時にでも行ってみて頂ければ幸いです。中華街HPはコチラです。
 http://www.chinatown.or.jp/

  「珠江飯店」と同じ菜香グループの「菜香新館」もオススメです(^^)/!
by AKI (2005-05-28 07:53) 

キリコ

AKIさんありがとうございます。
早速、中華街HPで「海源楼」の健在ぶりみました。
なんとしても一緒に観戦に行く相方の重い腰上げさせねば!
(観戦と中華街どちらが目的か解らなくなっている私です。)
by キリコ (2005-05-29 17:06) 

AKI

 >キリコさん、そうですよね。一緒に観戦に行く方を、野球と中華街での食事の両方にお誘いするのは、交渉次第で決まるんですよね。『中華街』=高い、というイメージがあるので、行きたいけどお金が…なんて言われてしまうと、無理にはお誘い出来ないですから、本当に大変です(なんのこっちゃ!)。
 私は浜スタ観戦の場合は「野球と食事のセット」で考えています。これが横浜在住だったら、「わざわざ中華街に行かなくても…」と思うのでしょうが。羨ましい限りです(^^)。
by AKI (2005-05-30 23:17) 

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